8月27日(日)に、日本伝統医学総合研究所にて、「第2回日本の灸シンポジウム」を開催いたしました。
透熱灸はもちろん、打膿灸、墨灸、ビワの葉灸など、これまで長い歴史の中で伝承されてきたお灸の実技を拝見する、素晴らしいお時間を過ごさせて頂きました。
また、日本のおける灸の歴史や現状を理解する有意義な機会を頂戴し、講師の先生方には感謝申し上げる次第です。
「鍼灸」と、つい一言で表してしまいがちですが、灸には灸の歴史、技術や道具があり、鍼と切り離して考えることで、見えてくることがあるのだと、あらためて考えさせられました。
本シンポジウムの開催が、ご参加者さまの臨床や研究はもちろん、日本の灸について再考し、後世に伝えるお役に立てましたら幸いです。
【お申し込みの皆様】
この度は、第2回日本の灸シンポジウムにお申し込み頂き、ありがとうございました。
本シンポジウムのアーカイブ配信用の動画につきましては、現在、鋭意準備中でございます。
視聴方法につきましては、本日から2週間以内に、peatixメッセージ及びお申し込みのメールアドレス宛にご案内いたしますので、今しばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
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