【6月3、4日開催】第124回日本医史学会総会・学術大会開催のご案内

第124回日本医史学会総会・学術大会開催のご案内

2023年6月3日（土） 、4日（日）に、第124回日本医史学会総会・学術大会が開催されます。
お誘いあわせの上、ふるってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

第124回日本医史学会総会・学術大会会　　長 町　泉寿郎
実行委員 天野陽介,今井悠人,加畑聡子,小山聡子,坂田幸治,清水信子,周防一平,高際麻奈未,
友部和弘,野澤隆幸,星野卓之,山形悠,ヴィグル・マティアス
共 　   催 二松学舎大学
後　　援 公益財団法人武田科学振興財団杏雨書屋, 公益財団法人東洋文庫, 東亜医学協会
事 務 局 第l24回日本医史学会総会事務局 〒102-0074　東京都千代田区九段南 2-4-14
二松学舎大学東アジア学術総合研究所日本漢学研究センター内(町 泉寿郎)
E-mail: 2023tokyo.ishigakkai@gmail.com

会　　期 令和5年(2023)6月3日(土)～同4日(日)
会　　場 二松学舎大学九段校舎1号館 〒102-8336　東京都千代田区三番町6-16
　　第一会場　B2中洲記念講堂
　　 第二会場　2階201教室
参 加 費 8,000円(学生4,000円)，会員懇親会費 8,000円，写真代 1,000円
学術大会 6月3日(土)・4日(日)
＊対面とオンラインのハイブリッド開催予定
＊市民公開講演・教育講演・市民公開シンポジウムはYouTube配信予定
会員懇親会 6月3日(土)　18:00～20:00　私学会館アルカディア
特別企画 6月3日（土）
　特別講演１ 三笠宮彬子女王「海軍省お雇い医師ウィリアム・アンダーソンが日本に残したもの―医学と美術史,そして...―」
　特別講演２ 小曽戸洋（武田科学振興財団杏雨書屋副館長）「福井崇蘭館の古医学書」
　特別講演３ 佐藤　保（元二松学舎理事長・お茶の水女子大学学長）「入澤達吉の詩文」
　シンポジウム 「医療と文化」（座長：町泉寿郎）
丸山裕美子（愛知県立大学）「遣唐使のもたらした医療と文化」
岩間眞知子（静岡県ふじのくに茶の都ミュージアム）「医療と茶文化」
稲松孝思　（東京都健康長寿医療センター）「渋沢栄一の医療と文化に対する貢献」
特別企画 6月4日（日）
　 市民公開講演 ロバート・キャンベル（早稲田大学特命教授）「日本文学における病」
　 教育講演 坂井建雄（日本医史学会理事長）「『医学史事典』が語る医史学の世界」
　 市民公開シンポジウム 「歴史から学ぶ感染症への視点」（座長：渡部幹夫）
加藤茂孝（保健科学研究所）「感染症の歴史からの学びに、更に加える視点」
柳川錬平（順天堂大学）　　「戦争と感染症」
星野卓之（北里大学東洋医学総合研究所）「流行病と養生に役立つ漢方」
特別展開催 
（第一会場）「医家と詩文・書画（その２）」　 
                       武田科学振興財団杏雨書屋(大阪府大阪市中央区道修町2-3-61)
（第二会場）「東アジアの医療文化　―東洋文庫の善本でたどる」
                        東洋文庫ミュージアム(東京都文京区本駒込2-28-21)　
（第三会場）「明治期の医史学者たちにみる文化的継承」 　　　 
                       二松学舎大学大学資料展示室(東京都千代田区三番町6-16)

※詳細・参加申し込みは日本医史学会ホームページ（http://jsmh.umin.jp/congress.html）をご覧ください。