12月22日(日)に、「第9回はじめての東洋医学歴史講座」を開催しました!
渡辺浩二先生には「没後130年浅田宗伯の学術と漢洋医学闘争」、大浦慈観先生には「近代の日本鍼灸に及ぼした杉山流の影響と歴史」と題して、ご講演頂きました。
幕末明治期の漢方医学をとりまく情勢と変遷について勉強させて頂ける、大変有意義な機会を頂戴しましたよ。
素晴らしい機会を頂き、ご支援者様はもちろん、ご講演頂いた先生方、ご参加者さまの皆様に、深く感謝申し上げる次第です。
今後も、第一線で活躍される医史学研究者の先生方のご研究成果を皆様にお伝えすることで、日本の東洋医学の発展継承の一助となれましたら幸いです。
今年1年もまた、多大なる御尽力ご高配を賜りまして、誠にありがとうございました。
こうして研究・教育活動を続けられるのも、これもひとえに皆様方のご支援ご協力によるものと、心より感謝申し上げる次第です。
本当にありがとうございました。
来年も、東洋医学の発展、啓発ため、微力ながら今の自分なりにできることを、精一杯務めてまいる所存でございます。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
【次回以降のイベント開催予定】
①「第9回鍼灸医学史研究発表会ー出土資料再考ー」
日時 2025年1月12日(日)
会場 北里大学白金キャンパス+オンライン
申込・詳細 https://daikei2025.peatix.com
②銅人形シンポジウム(仮)
日時 2025年3月20日(木・祝)
会場 北里大学白金キャンパス+オンライン
③第2回東洋医学とこころのシンポジウム
日時 2025年3月30日(日)
会場 日本伝統医学総合研究所+オンライン
※スケジュール、内容は変更になることがあります。最新情報は、日本伝統医学総合研究所ホームページ (https://nihondeniken.com/)をご確認ください。