4月7日(日)に、「第7回はじめての東洋医学歴史講座-江戸初期の医古典編」を開催しました!
松木 宣嘉先生には「宮本春仙、多紀元孝に学んだ金束思順の医書について」、長野仁には「石坂宗哲・宗圭父子の事蹟と著述」と題してご講演いただきました。
江戸中後期の考証学派に関係する医者や医古典について再考し、啓発する大変有意義な機会を頂戴いたしましたよ。
文献のみならず、色々な手法での考証手法に触れることができ、大変勉強させて頂きました。
素晴らしい機会を頂き、ご支援者様はもちろん、ご講演頂いた先生方、ご参加者さまの皆様に、深く感謝申し上げる次第です。
医学の歴史について、多角的かつ詳細に理解するべく、次回以降も、開催してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
今後も、第一線で活躍される医史学研究者の先生方のご研究成果を皆様にお伝えすることで、日本の東洋医学の発展継承の一助となれたら幸いです。