1月14日(日)に北里大学白金キャンパスにて、北里大学薬学部附属東洋医学総合研究所、北里大学研究所病院漢方鍼灸治療センター、日本内経医学会、日本伝統医学総合研究所共催「書物とリテラシーシンポジウム」を開催いたしました。
おかげさまを持ちまして、対面とオンライン併せて、100名近くの方々にご参加頂き、盛会のうちに終えることができました。
「リテラシー」という言葉は、「読み書きの能力」を意味します。
紙媒体である古医書の研究に取り組むにあたって、デジタル化が進む中で、どのような形で研究を進めていくことができるのか―
講演者の先生方の取り組みやお考えに触れることで、今の時代における古医書研究のあり方と、今後の可能性について再考する、大変有意義な機会となりました。
いつの時代も変わらない、普遍的なものを大切にしつつも、時代の変化に対応しながら、今後も研究を続けてまいりたいと思います。